譲り受け希望の買い手M&A案件を探してみたいんだけど、どれから試したらいいんだろう
編集部M&A案件の探し方には様々な方法がありますが、代表的な5つの方法とあわせて、効率良く案件が探せるオススメの方法についても解説していきますね
今回は様々なM&A案件の探し方について解説していきます。
※この記事でのM&A案件とは、企業の経営者や株主が譲渡したいと考えている会社の株式や会社の一部の事業のことを呼んでいます。
M&A案件を探す5つの方法
- 知人や取引先に紹介してもらう
- 事業引継ぎ支援センターに紹介してもらう
- 取引のある銀行に相談する
- M&A仲介会社に相談にする
- M&Aプラットフォームで探す
それぞれ見ていきましょう。
①知人や取引先に紹介してもらう
M&A案件を探す1つめの方法は知人や取引先に紹介してもらうことです。
お知り合いの方や取引先の社長様に後継者がいなくて困っていたり、引退を考えている社長様がいないか尋ねていく方法です。
知人経由の紹介であれば、話を聞いてもらいやすいですし、取引先であれば事業内容がよくわかっていると思いますので、譲り受けがスムーズになります。
一方のデメリットとしては、広く当たれないために、会社を譲りたいという方がまったく見つからない可能性があります。
②事業引継ぎ支援センターに紹介してもらう
M&A案件を探す2つめの方法は事業引継ぎ支援センターに紹介してもらうことです。
事業引継ぎ支援センターは中小企業庁が管轄する行政に近い機関で、全国47都道府県に相談窓口を設置しています。
2019年には1年間で11,500社超の相談があったとリリースが出ています。
令和元年度 事業引継ぎ支援事業に係る相談及び事業引継ぎ実績について
事業承継に悩まれている、個人事業主や小規模経営者の方を中心に事業引継ぎ支援センターに相談が持ち込まれているため、買収予算が少ない場合でもマッチする可能性があります。
個人M&Aで事業を譲り受けたい方はお近くの事業引継ぎ支援センター相談窓口に連絡してみるのもいいでしょう。
事業引継ぎ支援センター
③取引のある銀行に相談
M&A案件を探す3つめの方法は取引のある銀行に紹介してもらうことです。
メガバンクをはじめ、地銀や信用金庫などでもM&A専門の部署を作ったりとM&Aや事業承継に積極的に取り組む銀行が増えてきています。
メガバンクであれば全国に支店がありますので、そのネットワークを活かしてM&A案件を発掘しています。
また銀行からM&A案件が紹介されたときのメリットは、譲り受けるために必要な融資の相談がしやすいことです。
銀行にとってもM&A手数料と融資の利息の両方で利益を出すことができます。
取引のある銀行にM&A専門部署があれば担当者を紹介してもらうと良いでしょう。
④M&A仲介会社に相談
M&A案件を探す4つめの方法は仲介会社に利用することです。
仲介会社は名前のとおり、譲渡側と譲り受ける側のあいだに立って最後まで支援してくれる会社です。
M&A仲介会社には上場している規模の大きな企業や、業界特化型の企業、小規模案件のみ扱う企業などさまざまな企業があります。
M&A仲介会社に紹介してもらうメリットは、M&A成立までしっかりとサポートをしてくれることです。
M&A成立までは譲渡側との交渉で様々な問題がでてきますので、スムーズな譲り受けを希望される場合や、M&Aがはじめてという場合はM&A仲介会社に相談することをおすすめしています。
⑤M&Aプラットフォームで探す
M&A案件を探す最後の方法はM&Aプラットフォームを利用することです。
M&Aプラットフォームには豊富なM&A案件が掲載されています。
どのような事業がどれくらいの希望金額で譲渡を希望しているのかを知ることができます。
またM&Aプラットフォームの中には、飲食店や美容サロンに特化したものもあるため、もし譲り受けを希望している業種が決まっているようなら積極的に使うことをオススメします。
またM&AプラットフォームはM&A成立時に支払う手数料も安いところも多く、掲載されているM&A案件自体も小規模の事業が多いため買収予算が少ない場合でもマッチした案件が見つけられる可能性があります。
個人M&Aをお考えの方はM&Aプラットフォームから始めてみるのがよいでしょう。
スピードM&AでM&A案件を探す
弊社が運営しているM&Aプラットフォーム、「スピードM&A」を使ってM&A案件を探す方法についてお話していきます。
「スピードM&A」ではこのように豊富なM&A案件が掲載されています。
詳細を見てみるとこのように、特定されない範囲でどういう事業を行っているか、どういうビジネスモデルなのかが掲載されています。
平日はほぼ毎日新しいM&A案件が掲載されていますので、会員登録をいただければ御社にマッチしたM&A案件を見逃すこともなくなります。
ぜひ会員登録をお願いいたします!
スピードM&Aの登録はこちら
スピードM&Aを使うメリット
スピードM&Aでは会社を譲りたいと希望される方からご投稿いただいているプラットフォームですが、100社以上のM&A仲介会社にもご利用いただいています。
つまりスピードM&Aを利用することで、100社以上のM&A仲介会社の案件を一度に見ることができます。
効率よくM&A案件を探せるM&Aプラットフォームとなっていますので、ぜひご活用ください。
買収ニーズ登録でマッチした公開案件を紹介
会員登録をしていただくときに、御社が譲り受けを希望する企業の業種や地域などを登録する買収ニーズ登録機能がございます。
買収ニーズをご登録いただければ、プラットフォームに掲載されたM&A案件の中で、御社にマッチした案件をご紹介できるようになります。
さらにプラットフォームには掲載されない非公開案件についてもご紹介できる場合がありますので、ぜひ会員登録とあわせて買収ニーズのご登録をお願いいたします。
買収ニーズ登録はこちら
M&A案件の情報を効率よく集めましよう
今回は、5つのM&A案件の探し方について解説しました。
譲り受けしたいと思える企業と出合うためには広く情報収集をおこなう必要があります。
最後にオススメの方法、M&Aプラットフォーム「スピードM&A」の特徴をまとめると
- 全国からあらゆる業種・規模のM&A案件を探せる
- 100社以上のM&A仲介会社の案件も一度に見られる
- 買収ニーズにマッチした案件の紹介が受けられる
ぜひスピードM&Aを活用して、希望のM&A案件を見つけてください。
スピードM&Aの登録はこちら
買収ニーズ登録はこちら
「日本経営研究所」は、
M&Aの総合支援を行う企業です
「プラットフォーム」✕「仲介」の
2つのサービスで、
あなたに最適なM&Aが見つかります
-
1.国内最大級の提携事業者数
-
2.安心の成功報酬型の料金設定
売り手様も買い手様も目的に沿った支援を行います
M&Aをお考えの方は、
どうぞお気軽にお問い合わせください【秘密厳守】