オーナー経営者M&Aをしようと考えていたら、トランビっていう企業のことを知ってね。どんなサービスを提供しているんだろう?
編集部M&Aに取り組む方の多くは、相手企業を探すためにM&A仲介会社かM&Aマッチングプラットフォームを活用します。トランビはM&Aプラットフォームを運営している企業ですね
オーナー経営者なるほど、プラットフォームを運営しているんだね、そのプラットフォームの名前はなんていうんだい?
編集部TRANBIです
オーナー経営者覚えやすいなぁ。TRANBIって具体的にはどんな特徴を持っているんだい?
編集部案件数や実績が豊富なので、大規模なプラットフォームと言えますね。特徴や評判、使用にかかる費用を詳しく解説しますね
オーナー経営者よろしく頼むよ
M&A仲介会社とプラットフォームのどちらを選ぶ?
オーナー経営者さっきは相手企業を見つけるには仲介会社とプラットフォームの2つの方法があるって言っていたけれど、それぞれの方法で違いはあるの?
編集部どちらも相手企業を見つけてマッチングを果たすという目的は同じですが、”費用”と”成約までの期間”が異なりますね。仲介会社は専門のM&Aアドバイザーが仲介役を担当し、M&Aニーズのヒアリングや最適なマッチング先の選定などを時間をかけて丁寧に行います。そのため、プラットフォームよりもコストが必要になったり、時間がかかったりするのです
オーナー経営者プラットフォームは、譲渡企業と譲受企業が自分たちでやりとりを行うから、コストや時間をかけずにマッチングできる、ということかな?
編集部おっしゃる通りです。コストや時間をかけたくない方には、TRANBIをはじめとしたマッチングプラットフォームを活用するのがよいでしょう
すばやく安価にM&Aを実現したい方はマッチングプラットフォームがおすすめ
M&A仲介会社の業務は多岐に渡り、譲受企業の選定やマッチング後のお互いの利害関係の調整など、様々なプロセスが含まれます。
これらの業務を横断的に行うため、M&A仲介会社はマッチングプラットフォームに比べてコストがかかりやすく、M&A契約までの期間が長くなりやすいのです。
なるべく費用をかけず、すばやくM&Aを成功させたい方には、案件数が豊富で費用が安く、成約までの期間が短いマッチングプラットフォームを選ぶことをおすすめします。
初めてのM&Aで不安な方にはサポートが充実している仲介会社がおすすめ
初めてのM&Aでトラブルが起きないか不安に感じる方は、じっくりと譲受企業を選んだり、M&Aのプロがあいだに入って手続きを進めたりできる仲介会社を利用したほうが安心です。
仲介会社は中堅企業規模の売上や資本金を持つ企業のM&Aを中心に扱います。零細規模の企業や、スモールビジネスを経営している方は、小規模なM&Aにも対応してくれる仲介会社を見つけると、きめ細かなサポートを受けながらM&Aに取り組めるでしょう。
仲介会社を利用するか、マッチングプラットフォームを利用するかで迷ったときは、自社がM&Aを行う理由を明らかにしましょう。その理由から、M&Aにかけられる費用や期間を割り出して、最適な方法で相手企業を探すのが良いです。
編集部仲介とマッチングプラットフォームとで迷ったときには、どちらも運営している企業もあるので、そちらに相談するのも1つの手ですね。
魅力的なマッチングを実現するプラットフォーム「TRANBI」とは?
出典:トランビ
オーナー経営者うちは規模も大きくないし、安価に済ませたいな。自分の力でM&Aを実現するのも興味があるから、プラットフォームを活用したいと思うよ。TRANBIは、相手企業とのマッチングを実現するプラットフォームだったね?
編集部そうですね。豊富な案件数(そこに集まる買い手)と費用の安さが魅力のプラットフォームだと思います。国内初の事業承継・M&Aプラットフォームとして誕生し、10年以上の運営実績があるのも特徴ですね
オーナー経営者そうなのか、TRANBIについて、より詳しく教えてくれないか?
編集部もちろんです。ここからは、TRANBIの特徴や実績、料金などを詳しく解説します
TRANBIの特徴
TRANBIの特徴は、以下の通りです。
- 譲渡企業と譲受企業が直接交渉できる
- 譲受企業をすばやく見つけられる
- アメリカのスタートアップ企業との提携マッチング
TRANBIは譲渡企業と譲受企業が直接交渉できるM&Aマッチングプラットフォームなので、間に仲介会社やM&Aアドバイザーが入りません。相手企業が見つかれば、すぐに交渉を進められるのが特徴です。
特に重要なのは、譲受企業が見つかるまでの早さです。従来のM&Aの方法では、仲介会社に依頼するのが一般的でした。仲介会社を経由すると、譲受候補の企業が見つかるまでに3ヶ月以上の期間がかかるケースもあると言われており、そこから交渉をスタートするので、さらに長い期間がかかります。加えて、手数料や諸費用などのコストも必要なので、M&Aに取り組むハードルが高くなっていたのです。
TRANBIは平均して6~12ヶ月程度でM&Aが成約すると言われています。このスピード感は大手企業はもちろん、M&Aの手続きに長い時間をかけられない中小企業にとっても大きな魅力です。
また、TRANBIで欠かせないのが、アメリカのスタートアップ企業と提携できる点です。アメリカのスタートアップ企業は優れた技術を持っている代わりに、日本法人と繋がれるネットワーク環境がないことがほとんどです。
対する日本法人は海外企業と積極的に提携しようとしているものの、候補先がなかなか見つからないというジレンマがあります。そこでTRANBIでは独自のネットワークを展開することにより、厳選された米国のスタートアップ企業と日本法人をマッチングさせる体勢が整えられています。
TRANBIのメリット
TRANBIを利用するメリットは、以下の通りです。
- 譲渡を希望する企業は無料で利用できる
- 平均15社の譲受企業が集まる
- 規模や地域の制約がない
従来の仲介会社は手数料をはじめとしてさまざまな費用が発生しますが、TRANBIでは手付金や中間金といった報酬が発生しません。
また、1度の掲載で、平均して15社の譲受希望企業からの応募が集まるので、譲渡企業は比較検討が行いやすいのです。
さらに、掲載にあたって地域や企業の規模に制約がないので、幅広い企業がM&Aにチャレンジできる環境が整っています。もちろん、個人事業主やスモールM&Aの掲載、事業単体での掲載(事業譲渡)であっても問題はありません。
TRANBIを利用するメリットは、コストを最小限に抑えつつ、短期間で、幅広い相手企業の中から譲渡先を選べることです。これらのメリットを上手く活用すれば、M&Aを成功させられる可能性が高まります。
TRANBIの実績
TRANBIは以下の実績があります。
※2021年1月集計データ
このように、M&A市場はもとよりTRANBI内も盛況であり、インターネットを活用したオンライン事業承継・M&Aプラットフォームとしては日本で最も多くの中小企業に利用されています。
TRANBIの料金体系
TRANBIは他のマッチングプラットフォームと比べても良心的な価格設定となっています。
先述しているように譲渡を希望する企業がTRANBIを利用するにあたって、必要な費用は一切ありません。登録料はもちろん、案件の閲覧や掲載、メッセージ交換、マッチングに至るまで全て無料であり、期日までに「成約したという報告手続き」を済ませれば、成約時に支払う料金も無料になります。
譲渡を希望する企業にとっては、実質的に無料でM&Aを成功させられるプラットフォームです。
一方、譲受企業は月額制の有料プランに加入する必要があります。加入するプランは交渉したい案件の売却希望価格によって異なります。真ん中のプランであるTRANBIベーシックでは売却希望価格3,000万円以内の案件の交渉が可能です。月額は9,800円。売却希望価格に上限のないTRANBIエンタープライズプランの利用料は月額19,800円となります。いずれのプランでも月額利用料を払う代わりに、成約時の手数料は無料となります。買収の計画を持って利用する企業にはメリットになるでしょう。
TRANBIの評判
TRANBIを利用した方からは以下のような評判が集まっています。
「個人事業主でも譲渡できた!」
長年個人事業主として雑貨を売っていたんですが、この先1人でやっていくことに限界を感じたので、より事業を発展させてくれる方に継承したいと考えるようになりました。
しかし、個人事業主のM&Aは予想以上に難しく、はじめに相談した会社ともなかなか折り合いがつかなくて。トランビさんとの出会いは、たまたま通っていた事業引継ぎ支援センターから紹介を受けたのがきっかけです。
登録直後から最終的には数十件の問い合わせが舞い込んで、とても価値観の合う方に譲渡できたので本当に良かったと思っています。
「スピーディーにビジネスパートナーが決定!」飲食店を複数経営しており、それ自体は順調だったんですが、実は昔からの諦めきれない夢を叶えるために、新しく牧場の運営も始めたいと思っていて…
しかし、資金面で不安があったので、ビジネスパートナーになってくれる人を探していたんです。
そこでたまたまFacebookで見かけたトランビに希望を掲載してみると、無事異業種ながら飲食店の経営を続けつつ、牧場の開設にも協力してくれる方とのご縁ができました!スピーディーな合意に至れたのは、オンラインだからこその魅力でしょうね。
TRANBIの魅力である豊富な案件数や、さまざまな業種、業態、規模の方が登録していることが功を奏し、多くの方からTRANBIを通して満足のいくM&Aが実現できたという口コミが集まっています。
「M&Aを行う理由」から最適なプラットフォームを選ぼう
オーナー経営者さまざまな特徴や魅力があるんだね、よくわかったよ、ありがとう
編集部お役に立てて何よりです。ただ、M&Aのマッチングプラットフォームを選ぶ際には、そのサービスが自社に適しているか、しっかり吟味する必要があります
オーナー経営者なるほど、どうやって吟味すればいいんだい?
編集部先ほども申し上げましたが、やはり自社がM&Aを行う理由や求めるサービスを明確にすることが大切です。その上で、マッチングプラットフォームに求める機能やサービスの質が見えてくるでしょう
オーナー経営者ううん……そうは言っても初めてM&Aに取り組む私にはなかなか難しいな……
編集部もちろんとても難しいことですし、それゆえに大切なことでもあるのです。少し一緒に考えてみましょう
理由1.赤字企業や不採算事業を売却したい
赤字になってしまった企業の譲渡や、不採算事業のみを切り離して譲渡(事業譲渡)したい、という理由からM&Aに取り組まれる方も少なくありません。
こういったニーズを抱えている方には、「多くの案件数が掲載されているプラットフォーム」がおすすめです。
案件数が多いプラットフォームには、必然的に多くの譲受希望者や譲受希望企業が集まります。中には、譲渡企業が構えている地域に拠点が欲しかった企業や、譲渡される事業に進出したいと考えていた企業も存在するでしょう。
赤字を転換できるようなシナジー効果や、赤字であっても獲得したいと思える要素があれば、十分に譲渡を実現できます。M&Aの成功率を上げたいのであれば、幅広い案件を扱っており、譲受を検討している方も多く訪れているプラットフォームを利用しましょう。
理由2.高齢化や体力低下などから事業承継に取り組みたい
近年は、高齢化や体力の低下を理由に、事業承継に取り組む企業や事業者が増加しています。しかし、親族内や社内に後継者候補が見つからず、黒字廃業を選択する中小企業が後を絶たず、「事業承継問題」や「後継者問題」として取り上げられるようになりました。
そこで、第三者への株式・事業譲渡によって事業承継を果たそうとする「事業承継型M&A」という新たな手法に注目が集まっています。会社の存続や次世代への引き継ぎを目指してM&Aを行う企業も少なくありません。
事業承継を行いたい企業は、TRANBIのように事業承継タイプの案件も取り扱うプラットフォームを選ぶとよいでしょう。事業承継は通常のM&Aに比べて、より譲渡企業への共感やM&Aに対する熱意・覚悟が必要です。つまり質の良いマッチングが多くないと、成功しにくくなります。
想いを引き継ぐ事業承継で、マッチングの成功率を高めるためには、譲受企業や個人が多く訪れるプラットフォームを活用しましょう。豊富なマッチング数があれば、その中から理想的な相手を見つけることができるはずです。一方で自社が求める理想の買い手かを見極める作業には相応の労力がかかってしまうでしょう。
ぴったりのマッチングプラットフォームでM&Aを成功させる
編集部M&Aは、取り組む企業によって異なるニーズを持っていることがほとんどです。一概にここがおすすめ、とは言いがたいのが実情ですね
オーナー経営者なるほど……。そのうえで、自社がどんな理由でM&Aに臨むのかを明らかにしておくと、仲介会社やプラットフォーム選びに役立つ、というわけだね
編集部そうですね。プラットフォームを選ぶ際は、少なくとも”案件数”や”実績”、”価格”あたりは押さえておくようにしましょう。また、こうした状況を鑑みて、弊社ではあらゆるM&Aニーズに応えられるようにM&Aの総合サービスを提供していますので、ぜひご検討くださいね
オーナー経営者あらゆるニーズに応える……?いったいどうやっているんだい?弊社が提供しているサービスは、以下のとおりです。
- 国内M&Aマッチングプラットフォーム「スピードM&A」
- 国内の事業承継案件を中心とするM&Aアドバイザリー事業
- クロスボーダーM&Aのアドバイザリー業務
この3つの事業を柱として、あらゆるM&Aニーズにお応えできる体制を構築しております。
”スピードM&A”は、国内最大級の規模を誇るM&Aマッチングプラットフォームです。
売り手と買い手が直接交渉できる自由なマッチングサービスに加えて、M&A仲介の役務や資金調達サポートに至るまで、M&Aにかかわる総合的なサービスを提供しています。プラットフォームでありながら、M&Aや事業承継の支援まで越境してご支援できるのが強みです。
- スピードM&Aの強み
- 譲渡(売却)企業の手数料は完全に無料。譲り受けの手数料も最安値水準
- 初回面談は無料、案件のヒアリングや代理投稿も無料
- プラットフォームから仲介への移動も可能
また、M&Aアドバイザリー業の強みは以下のとおりです。
- M&Aアドバイザリー業の強み
- プラットフォームで培ったデータベースを活かして適切なマッチングを実現
- 成果報酬制で、基本合意契約するまでは完全に無料
- 海外拠点があるのでクロスボーダーM&Aも強力にバックアップ
「プラットフォーム運営」と「M&Aアドバイザリー業務」の2つを軸に、総合的なM&Aサポートを実現しています。
「自社にとって、プラットフォームと仲介のどちらのサービスがいいのか選べない」という方や、「仲介も含めて買い手の可能性を検討したい」という方でも、ご相談を承ることが可能です。
弊社では無料相談を承っておりますので、まずはM&Aに関する悩みや不安、いまの課題についてお聞かせください。コンサルタントが秘密厳守で対応いたします。
>>無料相談のお申し込みはこちらから
「日本経営研究所」は、
M&Aの総合支援を行う企業です
「プラットフォーム」✕「仲介」の
2つのサービスで、
あなたに最適なM&Aが見つかります
-
1.国内最大級の提携事業者数
-
2.安心の成功報酬型の料金設定
売り手様も買い手様も目的に沿った支援を行います
M&Aをお考えの方は、
どうぞお気軽にお問い合わせください【秘密厳守】
